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 三嶺パラ登山の軌跡
 

山を登り、下山はパラグライダーで降りる。パラグライダーの原点でもあるパラ登山を
始めるきっかけは、Xアルプスヨーロッパ大陸をパラを担いで山に登り、830kmもの距離を
フライトするレースが2年に一度開催される大会に日本人の扇澤 郁プロが出場。
四国に来た際に早朝のトレーニングをかねて約2時間かけてフライトテイクオフ場まで駆け上り
クラブハウス横にランディングしてきた姿を見たときに、我がクラブ員の「和子ねぇさん」が、
私もやってみる。まさか、鍛えぬいた扇澤プロだからできるものと思い込んでいたところ、
ねぇさんが意外とさらりとやってのけた(機材担がず)それを見た何人かが上り始めたのが始まりです

機材を担ぎ早朝の高山テイクオフ場に続き、1000mの水の丸も制覇し新たなる冒険が始まりました
それは三野町から南に約20kmに位置する1800mの頂「三嶺」この稜線は森林限界で稜線は
一面熊笹で覆われており、四国の山では自然が残る唯一の山である。ただし、登頂手段は歩きのみの
登山道があるのみ。 約20kgの機材を担いで急斜面を1000m登る大変険しい登頂です。




2011年11月17日(木曜日)
ついに、三嶺山頂からのパラグライダー飛行に成功!


今回は大勢の方がトレッキングに同行していただきました。 
参加者「森 永年」「早井 隆行」 「富永 宏」  「西川 利幸」 「谷本 功」
「富永 和子」「檜皮 真紀」 「大黒 正美」    以上8名と太郎一匹

早朝7時三野町クラブハウス出発。 落合峠経由で名頃登山口から登りました。

 
途中の落合峠で記念撮影し名頃登山口から10時登頂開始です。今回は初飛びとあって、
森のみパラザックを担いで登りました。
 
剣山が綺麗み見えました 天気が良くて気持ちの良い登山ができ途中の景色に見とれ皆さん大満足です
 
山頂付近になると辺り一面、熊笹とコメツツジの群生が覆ってきます それにしても気持ちが良いです
 
 
デジタルカメラの撮影のため画像が悪くてすいませんです。
三嶺山頂から周囲の植物を荒さないように慎重に場所を選び離陸しました。
とにかく、みなさんに迷惑をかけないように、安全第一のフライトを心がけました。
また、今回のトレッキングパラに参加協力された皆様方には何事も無くhappily landing
できたことに感謝し御礼を申し上げます。本当に有難うございました。
 
 
3回目の三嶺パラ登山の下調べ登山
2011年11月14日(月曜日)参加者 森 永年  大黒 正美  早井 隆行


クラブハウス10:30分出発しミニストップで食料、おやつを調達し、
深淵〜落合峠〜名頃登山口経由で行きました。
  
途中、落合峠にてプチ登山、マサは落合峠は初めてで近くにこんな綺麗な所が有り、感動してました。
 
落合峠南斜面側は暖かいこともあって、まだ紅葉が見られます。
途中の落合峠が綺麗だったので、かなり時間を費やしましたが、いやしの温泉近くの
ランディング場所でGPSにマークを入れて名頃登山口に向かいました。
今回は足に自身の無い方や、登山に慣れていない方がおられるので一番最短登山口から上り、
駐車場から上がってくるルートも下調べにしてきました。
 
名頃登山口駐車場からの登山は初心者にはかなりきついので、17日の登山は最短距離の登山口から
目指したいと思います。パラと同じく最後まで無理をしない安全な登山を目指したいと思います。
 
 
2回目の三嶺登頂です
4月6日(火曜日) 参加者  森 永年   増田 良夫
三嶺登山コースの中で最も最短コースで上がってみました。
名頃駐車場から林道終点まで車で、最短コースですが、90数キロの増田さんが一緒です。
ゆっくり上がることに。
 
今回は落合峠から行きました。祖谷からに比べるとほんの少し早く着きました。
名頃登山口のイノシシ農園をすり抜け奥えと行きます。
このコースは最短ですが、登山道はかなり荒れていました。
山頂に近づくにつれて急斜面になり、足を踏み外すと大変のことになることは想像できますので慎重に
頂上を目指します。所要時間:登りが2時間半掛かりました。
 
1回目の登頂
2013年3月18日(木曜日) 参加者  森 永年   大黒 正美
早朝8時クラブハウスを出発。 いやしの温泉郷に10時着 いやしの温泉から上ることに。
 
 登頂前のいやしの温泉駐車場では青空も見えて!
10:25分いやしの温泉から登頂。

民家の横を登っていきます。

観光用のモノレールの横を登山道が続きます。三回ほどレールの下を潜ります。
途中、ハッキリとした登山道に導かれ1回目の迷走。


数回の迷走後、古い山小屋に到着。  その後、断崖絶壁あり、かなり疲れました。
山頂に近づいてくると 周りの景色が変わってきました。


山頂付近は雪です。 回りもガスで覆われて数十メートル先の山小屋も見えませんでした。
トレーニングを積んで来なかったのと、花粉症の薬でかなりしんんどかったです。
所要時間 6時間半の工程でした。

 

2010125
三嶺登山に向けて下調べに行きました。
参加者 森 永年 増田良夫 谷本 巧 

9:15分クラブハウス出発〜32号大歩危経由〜国道439号線〜三嶺 いやしの温泉到着
(ランディング場視察、登山口視察)〜温泉入浴後〜名頃登山口に

 
 
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